一部の競輪選手が不適切に受給していたことが判明した(写真はイメージ) 一般社団法人日本競輪選手会は18日、新型コロナウイルス対策で国が支給する持続化給付金と家賃支援給付金を、一部の競輪選手が不適切に受給していたと発表した。 調査は2,323人の全選手を対象に実施。 同選手会によると、不適切に受給していたのは、このうち38人の選手(うち持続化給付金は36人)。給付金の受給制度そのものを誤って解釈していたという。 当該選手に対しては、戒告処分にするとともに、自主返納などを指導した。 競輪の開催については、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から年間で73開催が中止に。これに伴い、選手の出場日数も大…