九十九島賞争奪戦で優勝した荒井崇博(写真提供:チャリ・ロト) 佐世保競輪場で12月14〜17日まで開催していた「九十九島賞争奪戦」。4日間の総売上は53億8909万8900円で、目標の55億円に届かなかった。 17日の決勝では、移籍初年度の地元・荒井崇博(45歳・長崎=82期)が自力に切り替えて捲り1着。GIII優勝は21年11月武雄以来で、通算17回目。2着に井上昌己(44歳・長崎=86期)、3着には小川真太郎(31歳・徳島=107期)が入った。…