荒井崇博が3連勝(写真提供:チャリ・ロト) 12月16日、佐世保競輪場で行われた九十九島賞争奪戦(GIII・3日目)の準決勝は、2番手から伸びた荒井崇博(45歳・長崎=82期)が1着、捲り追い込んできた鈴木裕(39歳・千葉=92期)が2着、追い込んだ小林泰正(29歳・群馬=113期)が3着に入った。3連単は①-⑨-③で31,110円という配当だった。 レースは4車の九州勢が先行しようとするが、そのタイミングで新田祐大(37歳・福島=90期)が反応良く先行。それを松本秀之介(23歳・熊本=117期)が叩きに行こうとするが叩けず、新田の後ろに荒井が収まるイレギュラーな展開。最終バックで一気に鈴木裕…