【オランダ王国友好杯】軽傷をアピールした松浦悠士

  • 別府競輪場の「オランダ王国友好杯(GIII)」は10日、12Rで決勝戦が行われた。落車のアクシデントを喫した松浦悠士に話を聞いた。「体は大丈夫です」と話した松浦悠士 場内も悲鳴に包まれたが、全国各地の松浦悠士ファンも心の中で悲鳴を上げたに違いない。KEIRINグランプリ前の最後のレースは佐々木豪と渡部哲男の愛媛コンビを連れて今節初の自力戦。その走りに注目が集まったが、後方に置かれる苦しい流れ。最後は懸命に中を突いて前団に迫ったが、最終3コーナーから2センターにかけて大塚健一郎の押し上げに三谷竜生と松浦が絡んで2人が落車。3着で入線した大塚は失格となった。 途中からは徒歩で医務室に向かった松浦。

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