別府競輪場の「オランダ王国友好杯(GIII)」は10日、最終日を迎えた。5R選抜を走り1着の清水一幸に話を聞いた。5R選抜で1着の清水一幸 佐々木眞也-中村浩士の2車単オッズは4.3倍と南関勢に人気が集中したこのレースだったが、清水一幸が2Cから内を切り込み直線を突き抜けた。2、3着が佐々木、中村だったため3連単は6490円とそこまでの高配当とはいかなかったが、人気薄の清水の突き抜けは意外や意外だった。 九州の日刊各紙も清水の印は落としていたが、なんとコンドル出版社の武田一康氏(社長)だけは何と清水を本命に抜てきしていた。この日、武田氏は現地にいなかったが勝負印の的中にテンションがダダ上がりだ…