立川競輪「東京スポーツ杯(FII)」は10日に2日目を迎える。ガールズ予選2(7R)を走る板根茜弥に話を聞いた。場の空気を明るくしてくれる人柄の板根茜弥 ガールズケイリン界きっての「ハツラツガール」といえば、この選手だろう。板根茜弥だ。板根がいるだけで周囲は和む。選手間でも記者の間でもムードメーカーとして、場の空気を明るくしてくれる人柄は魅力的だ。 しかし、レースになれば勝負師の目つきに。予選1の板根は本命に推された山口真未の捲りをマークして2着。「差せないとダメ!」と自分へダメ出し。そんな板根がレースで大事にしていることとは。浅井康太から譲り受けたというバットとともに「やっぱりレース前は未だ…