別府競輪場の「オランダ王国友好杯(GIII)」は10日、最終日を迎える。12レースのS級決勝を走る松浦悠士に話を聞いた。佐々木豪と渡部哲男を連れて自力勝負になった松浦悠士 松浦悠士は「並びは僅か数分で簡単に決まった。まず、佐々木豪君から自分の番手が良いと。それなら僕も自力選手だし、自分でやるだけ。皆さんが思っているほど、違和感はないですよ(笑)。豪君と哲男さんは愛媛同士の同県だし、間に入るのは嫌だと思っていたので。自力でやるのは、グランプリを見据えてとかもないですよ(笑)」。 こうなると、3番手は格的にも回れないし、中四国は別線になる。それを回避した佐々木豪が大人だったと言える(しかも松浦悠士…