大外から吉田拓矢が追い込んで1着、郡司浩平が敗れて波乱の結果に(撮影:島尻譲) 6月17日、岸和田競輪場で行われた高松宮記念杯競輪(GI・初日)の東日本特別選抜予選は、追い込んだ吉田拓矢(26歳・茨城=107期)が1着、かまし先行した新山響平(27歳・青森=107期)が2着、捲った深谷知広(31歳・静岡=96期)が3着に入った。 なお、人気の郡司浩平(30歳・神奈川=99期)は6着に敗れ、3連単は⑥-④-⑤で759,330円と大波乱の結果となった。 レースは岩本俊介(37歳・千葉=94期)、和田健太郎(40歳・千葉=87期)らが先行するも、残り1周で新山響平(27歳・青森=107期)がかまし…