別府競輪場の「オランダ王国友好杯(GIII)」は8日、2日目を開催。2日目も渾身の新聞作成に励むコンドル出版社の武田一康社長に話を聞いた。▶オランダ王国友好杯特集はこちら3連単を的中させ、力のこもったガッツポーズを見せてくれた武田一康社長 武田氏がこれまで培ったありとあらゆる知識と経験、そして頭の中に広がる無限大の世界を総動員して日々、発行されている競輪情報紙「コンドル」。2000年代前半までは熊本競輪を中心に九州地区で局地的人気を誇っていたが、インターネットが普及し多くの情報が手に入るようになった今は、その名は全国にとどろいている。 圧倒的な情報の中にはウィットに富んだものから、ウィットのか…