別府競輪場の「オランダ王国友好杯(GIII)」は7日、初日が終了した。12レースのS級初日特選を走った9名に話を聞いた。(町田洋一)1着 坂井洋　単騎だからノーマークだったのが勝因。位置を確保しながら、最後に一撃を狙っていた。あれだけ、前の踏み合いがあったし、誰だって勝てる展開だったかも(笑)。2着 守澤太志　しっかり新田君が前々に踏んでくれた。カマシのタイミングもバッチリだったと思う。作戦的には、単騎の人は無視だった(笑)。二次予選は岩本さんに付けるけど、何年か前の競輪祭以来。新山君が1番車をもらえたし、好きなポジションを確保したい。3着 松浦悠士　佐々木君とは前より、後ろからの作戦だった。…