【青森競輪・ミッドナイト】自衛隊から競輪界に転職した吉田篤史

  • 青森競輪場で行われるミッドナイト「オッズパーク杯」は14日に開幕。9RメインのA級特選に出走する吉田篤史に話を聞いた。 来期は初のS級入りが決まり「輪界へ転職してよかった」と語る吉田篤史 吉田篤史は109期の32歳。遅いデビューの理由を聞くと「前職は自衛隊員でした。海上自衛隊で京都の舞鶴基地で船に乗っていました。競輪好きの先輩が居て、一緒に見に行ったらピンッとくるものがあって、愛好会に入れてもらい自転車に乗ったら即決。周りの人は反対したけど、自分にはこれしかないと、6年間働いた自衛隊をすぐに辞めて選手の道へ。2回目のテストで受かって、今に至っているって感じです」と今までの経緯を話してくれた。 

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