【競輪祭】園田匠「翼の後ろはいつも緊張でいっぱい」北津留翼「残り2周はびびりながら突っ張った」

  • 小倉競輪場のナイター競輪「第65回朝日新聞社杯競輪祭(GI)」は24日、4日目を開催。6R二次予選Bを走った園田匠と北津留翼に話を聞いた。 園田匠(左)と北津留翼 ここは前受けの北津留翼が突っ張り先行で別線を出させず駆けると、2周をしっかり踏み切った。最後は園田が猛然と抜け出し地元ゴールデンコンビのワン・ツー決着が完成した。歓声は今シリーズで一番ではないかと思わせられるぐらい大きく、2人とも手を掲げてスタンドのファンに応えた。「翼の後ろはいつも緊張でいっぱい。もしも翼に離れたり、着外に沈めてしようものなら歓声は怒号に変わってしまう。プレッシャーが半端ないし、寿命が縮まりますよ(苦笑)」と園田は

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