【競輪祭】郡司浩平「脚がちぎれるぐらいのつもりで踏みました」

  • 小倉競輪場のナイター競輪「第65回朝日新聞社杯競輪祭(GI)」は23日、3日目を開催。9Rの一次予選2を走った郡司浩平に話を聞いた。 ダイヤモンドレースに駒を進めた郡司浩平 吉田有希、太田海也との3分戦。若手機動型が早めに動き出し混戦となりかけたところで一撃ズドン。早めの巻き返しが奏功し主導権を握った。最後は番手の成田和也に差されたがラインで確定板を独占した。「太田君がカカり切る前に出られて良かった。カカっていたらきつかったと思う。ダイヤモンドレースを走れるか分からなかったけど、諦めずに走った結果。脚がちぎれるぐらいのつもりで踏みました」と執念の仕掛けだった。 その執念は実り、4日目は無事にダ

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