【競輪祭】欠場明けの荒井崇博が白星「ゆっくり休めたのがかえって良かったみたい」

  • 小倉競輪場のナイター競輪「第65回朝日新聞社杯競輪祭(GI)」は22日、2日目を開催した。6Rの一次予選1を走った荒井崇博に話を聞いた。 2場所を欠場して静養に努めた荒井崇博 6Rは新進気鋭の若手・太田海也が、北井佑季を相手にどう立ち回るかがポイントだった。太田マークの荒井は、競輪の経験が少ない太田に策を授けリードすると、太田のペース駆けに乗ってまんまと抜け出した。「番手は2回目だったけど強かった。オッズの1番人気が抜けない方(太田ー荒井)だったから申し訳なかったけど(笑)」と太田を称えつつ、勝利の余韻にひたった。 直前は「大垣で(井上)昌己に風邪を移されて(苦笑)」と体調を崩し、小松島と福井

©NetDreamers