【トラック支援】S級点確保に必死な新田康仁

  • 松山競輪場で10日開催されている「国際自転車トラック競技支援競輪(GIII)」。前検日から毎日『点数勝負』と言っている新田康仁に12日、話を聞いた。 俺は70まで選手をやるつもり 前検日にこのコーナーで取り上げた小嶋敬二は『公傷』で来々期もS級にいられるが、小嶋と同期の新田康仁はA級降格に黄信号が点滅しており崖っぷちの状況。「2回の失格で今期は97、38しかない。S級の点数を取るには97、6以上必要と聞いているし、このままじゃミドパン(緑色のパンツ=A級という意味)になってしまう」 新田と言えば長い間南関地区を引っ張ってきた功労者。GIタイトルには手が届かなかったが、10年前〜20年前は今で言

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