京王閣競輪場の「関東カップHPCJC杯&報知杯(FI)」は11日に2日目を迎える。S級準決勝(12R)を走る久米康平に話を聞いた。「インナーまでポチっぽい犬のデザインに」と話した久米康平 初日は逃げる朝倉智仁を4番手から捲って白星スタートの久米。気配は上々、一時は点数を落としていたものの確実に上向いている。久米自身のモチベーションも上昇中で、同県の後輩・犬伏湧也の存在について語ってくれた。「GIを自力で戦えているのは犬伏だけ。でも、そこに付いていける人がいなくて。犬伏もラインで決められない苦悩というか、そういうのはあるはず。番手は付いて行ければチャンスはあるし、自力にしても犬伏と同じレベルを目…