取手競輪場のモーニング競輪「東京スポーツ杯(FII)」は10日、2日目を迎える。7RのA級チャレンジ準決勝を走る保田浩輔に話を聞いた。今シリーズ優勝候補筆頭の保田浩輔 今シリーズの優勝候補筆頭でもある保田浩輔。初日は俊敏なスタート取りから別線を完封。そして、ライン独占に導く完璧な走りで圧倒した。レース後に「スタートを取って突っ張るつもりでした。ただ、仕掛けのタイミングが悪くて付いてくれた後ろの人には迷惑を掛けました」と反省の弁。 国体(スプリント)で取手バンクを走った経験があるが、実戦では初めてとなる。バンクの印象を聞いてみると「走りやすいバンクだと思います。周回は軽く感じました」と好感触を掴…