豊橋競輪「JPF杯(FI)」が6日に初日を開催。S級特選12Rを走った山崎芳仁に話を聞いた。 自力選手の番手を回る機会が急増中の山崎芳仁 初日特選はタイトルホルダー、眞杉匠をマーク。眞杉の打鐘カマシに食い下がると、最後は猛然と詰め寄ったが、わずかタイヤ差で2着と眞杉を交す事ができなかった。「自分の中ではチョイ差しって感じで踏み込んだけど、眞杉の余裕があったんでしょう。伸びる感じが持続していて差せる感じじゃなかった。(3番手の)大森慶一が内へ行こうとしたけど、眞杉がググっと伸びたのでまったく行けなかったぐらいだから」と初連係だった眞杉のパワーに脱帽した。 最近は自力選手の番手を回る機会が急増して…