豊橋競輪「JPF杯(FI)」が6日に初日を開催。S級予選8Rを走った橋本瑠偉に話を聞いた。 「これを着た一発目に1着スタートで良かった」と話す橋本瑠偉 狙い済ました2角まくりで初日を突破した橋本。「脚見せのときは重かったけど、実戦でモガいてみたら意外と良かった」と、突風の吹き荒れるなか上がりタイム11秒2ならば納得だ。 今シリーズは盟友で何度も連係をしている同県の眞杉匠と同配分。「もちろん、決勝で連係したいね、って話はしていました」と意識は高い。 眞杉はよほどのことがない限り決勝に乗る公算が大きいが、問題は橋本自身だ。優勝した8月前橋以来、決勝に乗っておらず、自らの手で突破しなければならない。…