差した平原康多が1着(photo by Shimajoe) 10月29日、京王閣競輪場で行われたゴールドカップレース(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、捲りを差した平原康多(41歳・埼玉=87期)が1着、追い込んだ中釜章成(26歳・大阪=113期)が2着、平原をマークした高橋広大(36歳・埼玉=99期)が3着に入った。3連単は⑤-④-⑧で22,200円という配当だった。 レースは前受けの北日本ラインが突っ張り先行し、河合佑弥(29歳・東京=113期)を先頭とする埼京ラインは中団、中近ラインが後方となる展開。河合は最終バックで捲りを決めると、最後は番手絶好の平原が抜け出して1着を取った。…