【寛仁親王牌】新田祐大が白星締め「2日目が消極的だったのが…」

  • 弥彦競輪場の「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は22日、最終日を開催。7Rの特選に出場した新田祐大に話を聞いた。「一戦一戦、力を出せる状態に持っていけるように努めたい」と話した新田祐大 前年度の覇者でもある新田祐大が8番手からの大まくりを決めて貫禄勝ち。オールスターの一次予選2以来、実に2か月ぶりの1着となった。 そのオールスターの優秀戦「シャイニングスター賞」で落車して以降はなかなか調子が上がらなかったが、「寬仁親王牌でピークがくるように調整してきた」と今回は自信を持っての参戦だった。 初日の理事長杯は菊池岳仁のカマシを合わせ切って主導権を握ったが、展開が向いた古性優作にまく

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