【寛仁親王牌】GI初勝利の中野慎詞が今大会を総括「悔しいを超えてガッカリ」

  • 弥彦競輪場の「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は22日、最終日を開催。5Rの選抜戦に出場した中野慎詞に話を聞いた。「競輪祭では準決勝までいきたい」と話した中野慎詞 前受けから突っ張り先行でレースを支配した中野慎詞が、山崎芳仁の追撃を振り切って最終日にようやく白星ゲット。そしてこれが、記念すべきGI初勝利となった。しかしレース後は「1着はうれしいけど」と前置きした上で、多くの反省点と課題を挙げた。「初日から失敗続きで、悔しいを超えて(自分に)ガッカリしていました。特に2日目は誰も来ていないのにホーム前から全開で踏んで最後にタレたし、3日目は簡単に引いてしまい(まくりが)不発になっ

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