古性優作(写真提供:チャリ・ロト) 22日、JKAは『寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(G1)』終了後の賞金高順ベスト30を発表した。 年間3度目のGI制覇を達成した古性優作の年間獲得賞金額は2億1638万4500円となり、2位山口拳矢との差を8492万2300円に広げた。また、脇本雄太のもつ年間獲得賞金額最高記録(3億584万2300円、2022年)を更新する可能性が出てきた。 いっぽう「KEIRINグランプリ」出場権争いはいよいよクライマックスを迎える。現在、郡司浩平、新田祐大、守澤太志、平原康多と4名のS班が賞金高順で11位以下という非常事態。2023年のGIレースは残すところ、…