【寛仁親王牌】重走路をものともせず強地脚っぷりを発揮した小岩大介

  • 弥彦競輪場の「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は21日、3日目を迎えた。6Rを走った小岩大介に話を聞いた。「外併走でも脚は溜まっていたし大丈夫!」と話す小岩大介 先日、別府競輪場で行われた「第50回九州地区プロ自転車競技大会」のエリミネーションを制した小岩。エリミネーションとは複数の選手が周回を重ね、後輪が最後に通過した選手が1人脱落するもので、残り2人となると先着した方が優勝するという耐久戦。走行テクニックや駆け引きも大事だが、何より何度も踏み止めできる強じんなパワーが必要とされ、主に地脚タイプの選手が得意とする競技だ。小岩はこれまで「4キロ団体追い抜き」で九州大会15連覇を

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