古性優作が捲って1着(写真提供:チャリ・ロト) 10月19日、弥彦競輪場で行われた寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI・初日)の日本競輪選手会理事長杯は、単騎で捲った古性優作(32歳・大阪=100期)が1着、単騎で古性を追走していた松浦悠士(32歳・広島=98期)が2着、バック9番手から追い込んだ郡司浩平(33歳・神奈川=99期)が3着に入った。3連単は⑦-①-③で6,200円という配当だった。 レースは動きがないまま残り2周に入るところ、打鐘で菊池岳仁(23歳・長野=117期)がかまし主導権を狙うが、前受けの新田祐大(37歳・福島=90期)が突っ張ってもがき合いとなる展開。北日本勢の…