弥彦競輪場の「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は19日、開幕した。5Rの一次予選に出走した渡部哲男に話を聞いた。 節目の400勝を達成した渡部哲男 初日5Rは山崎賢人が桑原大志と渡部哲男を連れて7番手から豪快にスパート。ゴール前で外を鋭く伸びた渡部が節目の400勝を達成した。「賢人が強いし、まずはしっかり追走する事。そこに集中していた。賢人がいいタイミングで行ってくれましたね。タイミングが合わなくて連結を外すのだけが嫌だったので。良かった。1着を取れそうになかったメンバーの中で勝てたので素直に嬉しいです」 別府FI最終日に399勝。大宮FIと熊本記念で白星を逃して節目達成に足踏…