【寛仁親王牌】地元GIへ上積み図りたい園田匠「いいレースをして勢いになれば」

  • 弥彦競輪場の「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は19日、初日を迎える。9RのS級一次予選を走る園田匠に話を聞いた。 「ここら辺で調子を上げて行かないと」と話す園田匠 園田は2015年に当地で開催された第24回大会覇者。思い入れの深い当地で若き日の自分を思い起こし「ここは何と言っても相性の良さがある。体も覚えているでしょうし。最近はリズムに乗れていないから、ここら辺で調子を上げて行かないと」と肌合い良さを強調した。 当開催が大事なのはもちろんだが、園田にとっては毎年、地元で開催されるGI「競輪祭」こそが大一番だと位置づけている。競走得点が多ければ番組的に少しでもいい位置を回れるだ

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