初記念競輪制覇を果たした20歳の町田太我(撮影:島尻譲) 福井競輪場と松山競輪場で10日〜13日まで行われた昼夜リレー開催。今回の昼夜リレー開催は競輪界、初の試みである。当レースにはS級S班の選手は不在となったが、賞金ランキング上位には大きな変動は見られず、松浦悠士(30歳・広島=98期)がトップを独走する結果となった。 福井競輪場で開催していた「大阪・関西万博協賛競輪(GIII)」の結果は、シリーズリーダーとして注目されていた 柴崎淳(34歳・三重=91期)が期待に応え、優勝。2着には野田源一(42歳・福岡=81期)、3着には合志正臣(43歳・熊本=81期)が入った。 一方、松山競輪場で開…