【火の国杯争奪戦】ルーキーシリーズを制し熊本魂を示した佐藤壮志

  • 久留米競輪場の「火の国杯争奪戦in久留米(GIII)」が9日に最終日を開催。6R「ルーキーシリーズ2023プラス」を制した佐藤壮志に話を聞いた。 ▶火の国杯争奪戦in久留米特集はこちら「今やれる最低限の事はできました」と話す佐藤壮志 地元、熊本大会で熊本の若武者が勝利をもぎ取った。レースは同期、同門で高校時代も同じ自転車部同士という半田誠に前を任せてのマーク戦。半田が積極果敢に風を切ると、バック手前からちゅうちょなく飛び出しそのまま力強く押し切った。「誠のおかげです。初手もいい位置が取れたし、誠がキップ良く駆けてくれたので付いて行きました。バックまで待とうと思ったけどまくられるのは嫌だったので

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