【火の国杯争奪戦】初日落車の地元・嘉永泰斗が準決へ「レースとなればアドレナリンで何とか」

  • 久留米競輪場の「火の国杯争奪戦in久留米(GIII)」は7日、2日目を開催。二次予選8Rを走った嘉永泰斗に話を聞いた。 ▶出走表はこちら地元熊本の嘉永泰斗(写真提供:チャリ・ロト) 初日特選でまさかの落車に巻き込まれ右半身などを負傷。右の腿などをテーピングで固めた姿が痛々しかったが、いざレースとなると本来の姿を取り戻し、切れある一撃で2着をゲットした。 番手の中川誠一郎がハグれ、3番手の山口貴嗣が落車するアクシデントはあったものの嘉永自身の体調面は不安を解消した。「膝の痛みはあります。だけどレースとなればアドレナリンで何とかって感じ。打鐘のところの踏み止めで翻ろうされた感じ。ホームでは誠一郎さ

©NetDreamers