【火の国杯争奪戦】強烈捲りで快勝の郡司浩平「ゴール前の余裕が欲しい」

  • 久留米競輪場の「火の国杯争奪戦in久留米(GIII)」は7日、2日目を開催。12RのS級準決勝を走る郡司浩平に話を聞いた。 ▶出走表はこちら「流れは見えていた」と郡司浩平 細切れの4分戦。永澤剛とライン2車だった郡司は正攻法からレースを動かすと、鐘過ぎ叩いて行った木村皆斗ラインに上手くスイッチ。そこから力でねじ伏せる捲りで前団を軽く乗り越えた。「スタートは出てみて誰も出なければ前からでした。展開が早く回って鐘で(仕掛けて行った)関東に付いていこうと思ったら、4番(吉田勇人)が離れていて少しタイミングが狂った。そこで落ち着いて様子をみて、バックを踏まずに仕掛けて行きました」とレースを振り返る。 

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