千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で29日から「PIST6 Championship」の「セカンドクォーター」ラウンド21が開幕する。初日デイの一次予選C(3R)に出走予定の稲垣裕之に話を聞いた。 「年齢を重ねていくにつれて質が高まってきたように思います」と話す稲垣裕之 稲垣は前回の『セカンドクォーターラウンド13』では2着・2着・2着でPIST6初優出を決めた。決勝は6着という結果に「力の差を感じました」と振り返る場面もあった。 そして、近況の調子を聞いた時に先日走った京王閣ミッド(FI)の話になった。 初日特選は多くの人が驚いたであろう目標の東口善朋が先行。稲垣は番手から抜け出…