【大宮競輪】長走路を活かして頭まで突き抜けた高塩讓次

  • 大宮競輪場で行われている「報知金杯(FI)」は27日に最終日を迎える。A級決勝に出走する高塩讓次に話を聞いた。 ▶大宮競輪レース情報はこちら 「今日は勘が冴えていましたね」と話す高塩讓次 初日特選メンバーの高塩だが、準決勝はまさかの脚場不在。2対2対2の3分戦だったため、単騎での競走を選択。 レースは先行態勢に入った河崎正晴をすかさず小川祐司が叩き切る展開となったが、そのカマシに付いて行き最後は鋭く伸びて1着。俊敏な立ち回りから決勝入りを決めた。「今日は勘が冴えていましたね。愛媛勢がカマシに行くような気がしてそこを追ったら見事に当たった。ツイていましたね」と会心のレースに笑みがこぼれる。「昨日

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