今年3月に競輪養成所を卒業した119回生、120回生によって争われる「競輪ルーキーシリーズ2021(FII)」。最終戦となる和歌山シリーズを7着、6着、5着で終えた菅原ななこに話を聞いた。オフタイムのリラックス方法は邦楽・ロックを聴くこと 父の影響で自転車競技を始め、宮城・東北高時代はアジア選手権2位(チームパシュート)、インターハイ3位(個人パシュート)など実績を残してきた。競技に打ち込む中で、ガールズケイリンの存在を知り、好きな自転車で生計を立てたいとの思いから養成所に入所。5月の静岡シリーズからガールズレーサーとしてデビューした。「高校生の時は2kmを全力で駆けていたので持久力には自信が…