別府競輪「開設71周年記念オランダ王国友好杯(GIII)」は5日、初日を迎えた。一次予選の1Rを走った矢口啓一郎に話を聞いた。 佐々木悠葵と三好恵一郎の師匠の矢口啓一郎。41歳になったが果敢に主導権を取った。 41歳になっても自力に徹している矢口啓一郎。性格からも、この手の選手は生涯自力を貫く。仮に競走得点が65点になっても今のスタイルは変わらないだろう。弟子の佐々木悠葵はブレーク中だが何か覇気が足りない。師匠の覇気のある走りを見習って欲しい。「佐々木には、みんな多くを求めすぎ。それがレース内容だったり、人間性だったり。自転車経験もないから上等だと思っている。最低限の事は言うけど、本人が理解し…