(提供:公財JKA) 8月3日からイギリス・グラスゴーで開催中の「UCIトラック世界選手権」。大会最終日の9日、男子ケイリンで中野慎詞(24歳・岩手=121期)が銅メダルを獲得した。世界選手権での男子ケイリンのメダルは、2020年に銀メダルを獲得した脇本雄太(34歳・福井=99期)以来3年ぶりとなる。 コメントは以下の通り。男子ケイリン3位 中野慎詞(チーム楽天Kドリームス) 表彰台に立ててすごいうれしい。ずっとメダルをとりたいと思っていた。銅メダルではあるが、初出場の世界選手権で獲れてうれしい。調整期間が長すぎて、緊張もすごく、カウントダウンがせまってくる感じで気持ち的にも今思えば疲れていた…