【金鯱賞争奪戦】山口拳矢「ボクは暑い分には気にならないので大丈夫」

  • 名古屋競輪「開設74周年記念・金鯱賞争奪戦(GIII)」は28日、2日目を終えた。9R二次予選を走った山口拳矢に話を聞いた。 ▶出走表はこちら 「初手の中団はイメージになかった」と話した山口拳矢 初手の隊列は小松崎ラインに単騎の中澤央治、中団に山口が入り金ヶ江勇気が後ろ攻め。金ヶ江が上昇して先頭に出ると、中団は内に小松崎、外に山口がへばりつき併走となった。山口は小松崎にフタをしたまま、打鐘4角からピッチを上げて主導権をにぎった。キレやスピードを生かすレースの多い山口にとっては珍しい展開だった。「初手の中団はイメージになかった。でも小松崎さんが前だったし結果的に良かった。もうこれはフタだなって。

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