5月30日、広島競輪場で行われた全プロ記念競輪(FII・最終日)のスーパープロピストレーサー賞は、捲った松浦悠士(30歳・広島=98期)が1着、松浦の番手の小倉竜二(45歳・徳島=77期)が2着、追い込んだ鈴木庸之(35歳・新潟=92期)が3着に入った。3連単は③-①-④で2,680円という配当だった。ゴール後、小倉竜二(白・1番車)に優勝を称えられる松浦悠士(赤・3番車)(撮影:島尻譲) レースは古性優作(30歳・大阪=100期)が先手を取る形。人気の松浦は吉田拓矢(26歳・茨城=107期)ら関東勢を内に閉じ込めて中団から。古性の番手・坂口晃輔(33歳・三重=95期)が車間を切って松浦が捲…