【和歌山・GIII】勝者・松浦悠士「今の調子で優勝できたのはすごく大きい」/岸和田キング争覇戦in和歌山現地レポート

  • 2021年も松浦悠士から目が離せない 松浦悠士が同県の後輩の才迫開を巧みにリード。別線の動きを見ながら瞬時の判断で抜け出して2段駆けが完成。初手から追随していた稲川翔を振り切った。松浦は昨年4月の武雄記念以来、通算7回目の記念V。昨年1月の和歌山記念に続く当地GIII連覇のおまけ付きとなった。「早めに小松崎(大地)さんが来たので焦った。ただ開君のカカリが良かったし、併せてくれた。でも早く踏んでいたし、最後はきついかなと感じ、自分から出て行った」とレースを振り返る。 今シリーズは前検日から体調不良を訴えていたが、終わってみれば余裕しゃくしゃくのV。泣いていながら勝ってしまうのではライバル達はどう

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