【奈良競輪】「ここは栃木の3番手」と橋本祐司が迷うことなく即決した理由は

  • 奈良競輪場のミッドナイトシリーズ「DMM競輪カップ」は29日が最終日。チャレンジ決勝8Rを走る橋本祐司に話を聞いた。 単騎ではない理由を語る橋本祐司 決勝メンバーを見ると清水健次、伊藤嘉浩、上川直紀にラインができており、橋本は当初単騎と思われた。しかし「ここは栃木の3番手です」と迷うことなく即決した。理由は明確だった。「3場所前の宇都宮決勝(オッズパーク杯FII)は上川君の番手だったんです。でも出足に離れてしまい別の自力に入られてしまい、彼は優勝できなかった。あれから2場所続けて完全Vをしていたから、俺が離れなければ多分9連勝していたと思う。悪いことをしてしまったから」と申し訳なさげ。 今回も

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