玉野競輪場のナイター「おもちゃ王国杯&マリンホテルカップ(FII)」は25日、初日を迎える。5レースのチャレンジ予選を走る谷尾佳昭に話を聞いた。(町田洋一) ▶出生表はこちら 代謝を免れるのに勝負駆けの地元谷尾佳昭。 選手生命を賭けて、最後のサバイバルレースが佳境に入った。佐藤拓哉も、25日からの武雄ミッドの追加が決まった様子。60歳の還暦レーサーの地元谷尾佳昭も勝負駆けのひとり。半年に30人、代謝されるので、谷尾佳昭は最低でも5人は抜かないといけない。「人生を賭けての勝負でもないけど、少しでも長く走りたいから必死だよ。今回は予選3着、準決4着、選抜3着なら生き残れそう。まずは、高橋優斗君、梶…