【奈良競輪】約1年ぶりの1着に安どの板羽俊一

  • 奈良競輪場のミッドナイトシリーズ「DMM競輪カップ」は29日が最終日。準決3Rを制しチャレンジ決勝8Rに進んだ板羽俊一に話を聞いた。 「30年やっているけど、競輪は難しい」としみじみ語ってくれた板羽俊一 準決3Rは前を任せた清水健次が後ろから絶妙なペースで風を切った。追走した板場はドキドキだった。「復帰してから5場所、1着もないし決勝にも乗っていなかったからね。それに初日も踏み出しで口が空いた。怖かったですよ」と昨年5月の宇都宮(モーニング7・とちぎテレビ杯)最終日以来、約1年ぶりの1着に安どした。 今年、正月の京王閣(日刊スポーツ杯)で落車をしてろっ骨を骨折。そこから復帰をするも足踏み状態が

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