【高松宮記念杯競輪】取鳥雄吾が脇本雄太に猛抵抗

  • 岸和田競輪「第74回高松宮記念杯競輪(GI)」は14日、2日目を迎えた。7Rの「西日本一次予選2」に出場した取鳥雄吾に話を聞いた。 ▶高松宮記念杯競輪特集はこちら 「必死でした」と語る取鳥雄吾 脇本雄太が圧倒的な支持を集めたこのレースで、チャレンジャー取鳥雄吾があわやのシーンを演出した。ジャン前から徐々にペースを上げて主導権を握ると、最終バックまで一本棒を形成。結果的には脇本の上がり10秒7の大まくりが届いて取鳥は3着となったが、一瞬、脇本の出が悪く見えるほどのカカりで、猛抵抗した。「必死でした。もうとにかく気合で(笑)。自分のペースで一周半踏み切って勝負かなと思っていました。(ゴール後は)頭

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