【立川競輪】息のあった埼玉コンビ「決勝も全開で行く」

  • 5月28日に立川競輪場で行われる「日刊スポーツ杯(FII)」。最終日のチャレンジ決勝の8Rに出場する小川辰徳選手と戸邉捺希選手に話を聞いた。 埼玉の2人は準決勝でも連係した。打鐘4角から戸邉がドンピシャのスパート。番手の小川がピッタリ続くが、落合豊は離れて3番手には別線の菅田謙仁が入った。4角絶好の小川が、先踏みから迫った菅田に併せて番手から突き抜け。逃げた戸邉も何とか3着に粘り込み、結果待ちの末に優出が確定した。 結束力をアピールした埼玉連係の小川辰徳(左)と戸辺捺希(右) 戸邉は「ラインで決めようと思って仕掛けた。3番手に菅田さんが入ったのが分かったので、それでちょっとペースを作る事ができ

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