富山競輪「全プロ記念競輪in富山(FII)」は29日、最終日が終了した。12レースのスーパープロピストレーサー賞で2着〜9着の選手に話を聞いた。(町田洋一) ▶「全プロ記念競輪in富山」特集はこちら2着 稲川翔 古性君が強かったね。初日、離れているので抜くことより離れないことに専念していた。追走に頭がいっぱいで、抜くことまで考えていなかった。ちょっと、もったいないね。3着 東口善朋 どっちの3番手を回るか賛否両論あったと思う。そこは、深く考えて、間違えのない選択をやったつもり。今の自分の脚力だと、ワッキーの3番手では千切れるので。それで古性君の3番手を選択した。 3角の山はきつかったし、新田君…