13日から開催される近畿地区の名物GIレース「高松宮記念杯競輪」。これまで同様準決勝までは東日本と西日本に分かれた勝ち上がり方式ですが、今年からは「6日制」と一次予選に「ポイント制」が導入され、よりシビアで激しいレースが予想されます。そこで武田一康(競輪予想紙・コンドル出版社)氏をお迎えし、「高松宮記念杯競輪」の勢力分布、車券戦略の変化について前田睦生(東京スポーツ)記者が話を伺いました。(取材日:2023年5月22日(月)/取材・構成:netkeirin編集部)前田睦生記者と武田一康氏(右)6日制GIは初日から激しいレースに前田睦生記者(東京スポーツ、以下前田) (武田)社長、今日はどうぞよ…