【日本選手権競輪】4角から再加速の渡邉一成「慎太郎さんの言葉を急に思い出した」

  • 平塚競輪「第77回日本選手権競輪(GI)」は5日、4日目を開催。10Rの二次予選に出場した渡邉一成に話を聞いた。 ▶出走表はこちら「4角からは必死に頑張りました」と話した渡邉一成 このレースは町田太我と松浦悠士の広島コンビが集めたが、渡邉一成が気迫の先行で広島コンビを封じ込め、和田圭との北ワンツーが決まった。 初手で前受けを選択した渡邉は「最初に町田君が来たら絶対突っ張ろうと思っていました。町田君が一番後ろになったし赤板前では腹をくくっていました。みんながけん制する形になって展開が向きましたね」。 町田の巻き返しは合わせ切ったが、今度は2角から松浦が自力で攻めてきた。「正直、この時点で脚は売り

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