【日本選手権競輪】ラインで確定板を独占し、ホームを沸かせた松井宏佑

  • 平塚競輪「第77回日本選手権競輪(GI)」が2日に初日を開催。一次予選9Rを走った松井宏佑に話を聞いた。 ▶日本選手権競輪特集はこちら「間髪入れずに叩いて出ました」と語る松井宏佑 地元・平塚ホームの松井は風を切り裂く痛快弾を放ち別線をきりきり舞い。番手の松坂洋平に差されたが2着に踏み留まると、3着に3番手の内藤秀久が粘り込みラインで確定板を独占した。「押し切ろうと思い夢中で踏んだから後ろの状況がわかっていなかったけど、洋平さんは自力もあるし差されて2着かなと思った。内藤さんが3着かがわからなかったけどレース後に(内藤が)すごく喜んでいたので『あ、3着だな』と。うれしかったです」と快心のスタート

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