【ウィナーズカップ結果】松浦悠士が巧みなコース取りで抜け出す 2度目の大会優勝/決勝

  • 松浦悠士が巧みなコース取りで抜け出し優勝(撮影:島尻譲) 3月21日、別府競輪場で行われたウィナーズカップ(GII・最終日)の決勝は、捲り追い込んだ松浦悠士(32歳・広島=98期)が1着、追い込んだ脇本雄太(33歳・福井=94期)が2着、追い込んだ守澤太志(37歳・秋田=96期)が3着に入った。3連単は②-①-⑦で38,050円という配当だった。 レースは北日本S級S班のトリオを率いる新山響平(29歳・青森=107期)が打鐘でかまし主導権。前受けの嘉永泰斗(24歳・熊本=113期)は突っ張る構えも、新山のスピードが上でラインの新田祐大(37歳・福島=90期)、守澤まで出切って最終周回に向かう。

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