別府競輪の「ウィナーズカップ(GII)」は19日、2日目を迎えた。7Rの二次予選に出場した野口裕史に話を聞いた。▶出走表を見る「駆けた感じが良かった」と話した野口裕史　ジャン前カマシでレースを支配した野口裕史が2着に粘り、ビッグレース初の準決進出を決めた。「初日はさすがに2周(モガき合い)で厳しかったけど、駆けた感じが良かったので、今日は(鐘前)2角からの仕掛けならゴール前まで踏める気がしたんです。思った通り踏めたしバックが軽くて休めたのも良かったかな」。　準決に向けて「2日間、力を出し切っているので、しっかり疲れを取って臨みたい」と語った長距離砲が、パワフル先行で準決の壁も突破してみせる。(…